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猫の“はっちん”と暮らす“ブツヨクさん”が、ネットの中の一軒家でゆるゆると物欲を満たしていく日記
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スポナビ・コラムを見てて「あれ?」と思った写真があった。
アジア杯の「日韓戦に動員された地元女子学生」という説明文のついた一枚の写真だ。(記事は「カタール大会とはなんだったのか」
この写真がどうして「あれ?」なのかというと、イスラムの国では女性はスタジアムに入れないもんだと思っていたからだ。

カタールはそうじゃなかったらしい。
気になったんで、ちくっと調べてみたらば、カタールはイスラム教を国教としているが、憲法では民主主義や女性参政権の保障なども謳われているそうだ。
そっか、イスラムの国といっても、それぞれ事情は異なるのだな。

で、異なる事情の国イランでは、当局が国内の映画館で上映されるサッカー試合の生中継を女性が視聴するのを禁止したそうな(CNN)
CNNのこのニュースはイランが敗退するより前の話だが、将来的にはこの禁止法案が適用されそうな気配だ。

イランは革命を経て、ホメイニー師のもとイラン・イスラム共和国を樹立した。
イラン憲法では「最高指導者がイラン・イスラーム共和国の全般的政策・方針の決定と監督について責任を負う」と規定されており、単独の指導者不在の場合には複数の宗教指導者によって合議制で政策・方針が決定されるのだとか。
要するに「宗教的に好ましくない」と判断されたあらゆる物事は却下されるということだ。
どうやら女性のサッカー観戦も「好ましくないもの」にあたるらしい。

少し古くなるが、2006年に制作された「オフサイドガール」という映画に、イラン国内で女性のサッカー観戦がどんな風に受け止められているかが描かれている。
この映画は、2006年ドイツW杯アジア予選が行われるスタジアムに、男装して潜り込み、ひとめ生で試合を見ようと悪戦苦闘する女の子たちの姿が描いたものだ。

ユーモアたっぷりのエンターテインメント作品なので楽しく見ることができると思う。
でも見終わった後、「(ー'`ー ; )う~ん…」と唸って考え込んだりもしてしまう。

こんなシーンがあった。
女性であることがバレ、警備兵につかまってしまったある女の子が、ひとりの警備兵をつかまえて尋ねる。

「日本人の女はスタジアムに入ってるじゃないか。ヘジャブもつけずにさ」

そのセリフに「(´>ω<`) ウッ…」となった。
自由にスタジアムに入り、自由に声援をおくる日本人女性を、イラン女性はどんな目で見ていたのだろうか…。
それを考えると、なんか切なくなるんだ……(つД`)

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